RAPIRO
昨年gizmodo.jpで紹介されて速攻でポチったRAPIROが先日(2/6)届きました。
週末に組み立てようかなと思ったのですが、息子が待ちきれない様子だったので、その日のうちに組み立てました。
説明書はついてなくて、手順にそって撮影された写真をネットで見ることができます。部品点数も多くないので、じっくり写真を見れば理解出来ました。
ただ、写真はここまでしかありませんでした。(今は全部そろっています。)
ここまで来たら最後まで組み立てたくなります。よね。残りの部品を眺めて、はめて、眺めて、はめて。
出来ました。RaspberryPiはまだ入れてないので、目が光るだけです。
組立自体は簡単で、2時間半ほどで出来上がりました。
今日はここまで。
2/8。
RaspberryPiを入れて、BluetoothにPS/3コントローラをペアリングして、サンプルのrapiro_ps3.pyを動かすと、コントローラ操作で歩いたり、ポーズを決める事が出来ました。
2/13。
満充電のeneloopだと1.4V以上有って動きますが、少し使うと1.3V台まで落ち、サーボモータが誤動作し始めます。RaspberryPiをいじっている間中電池を気にするのはストレスを感じるので、ACアダプターを買いました。
秋月電子通商の商品で、ラピロさんからOKをもらったので安心して注文できました。
ついでにセンサー類をたくさん買いました。
2/15。
とりあえず距離センサーをつけました。
秋月電子通商のGP2Y0A21YKです。サイズはピッタリです。RAPIROはこれ用に設計されてる様ですね。
せっせと基板を作って距離センサーをRaspberryPiにつないだのですが、RaspberryPiってアナログ入力が出来ない様なので、Arduino側で処理しないといけない様な。後回しです。。。
2/20。
温湿度センサDHT11、大気圧センサMPL115A2とオーディオパワーアンプをつけてみました。
温湿度センサは「Dht11 | Raspberry piとArduinoの工作室」
大気圧センサは「温度センサ(TMP102)と気圧センサ(MPL115A2)をつかってみた」
を参考にしました。
RAPIROの頭は空洞があるので、基板の追加も簡単です。
オーディオアンプは、RaspberryPiのイヤホンジャックからの出力をスピーカーから鳴らすためです。最初5Vの電源につないだのですが、消費電力が大きい様でRaspberryPiがリセットしてしまいました。3Vにつなぐと安定して動作します。ボリュームをほとんど絞った状態でも十分な音量なので、もっと消費電力の小さいものの方がいいかもしれません。
RaspberryPiのカメラで撮影するとRaspberryPiがリセットする症状も出たのですが、Wi-Fiドングルを交換して改善されました。古いWi-Fiドングルだと消費電力が大きいのかもしれません。
1時間毎に気温、湿度、気圧の測定と写真撮影を行う様にして、結果をログファイルに残す様にしました。まだ数時間ですが、安定して動作しています。
ただ、気温は室温より15℃ほど高く出てしまいます。センサーを外に付けないと意味がなさそうです。;^_^A
あと、アンプを付けたので「AquesTalk Pi - Raspberry Pi用の音声合成」を入れてしゃべる様にしました。
電源を入れて、rapiro_ps3.pyが起動するとしゃべります。